[ワーホリ中の日本の携帯契約ってどうする？]ほぼ０円で契約を維持できる方法を紹介！！

ワーホリや留学で海外に長期滞在する際、日本の携帯契約はどうるべきか悩んでいる方は多いですよね。

今回は実際に私が行っている方法で、日本の電話番号をほぼ０円で維持できる方法を解説していきます。

解約すべき？契約を維持すべき？

まず日本の携帯会社を解約すべきかについてですが、こちらはもちろんNOです。

ワーホリであっても留学であっても日本に帰って来ることが前提ですよね。日本に帰って来るたびに携帯を再契約するのはとても面倒だし効率が悪いです。また日本の電話番号が無くなると、クレジットカード会社やネットバンク、携帯アプリなどすべてのサービスで困ることがたくさん出てきます。

例えば、海外にいて日本のネットバンクから海外送金したい場合などはSMS認証が必要になります。携帯電話番号を残して置かなければ、海外で万が一お金に困った場合、最悪日本に帰らなければならなくなってしまいます。

日本の携帯携帯番号を維持する方法

海外にいながら日本の携帯電話番号を安く維持する方法は大きく２つあります。

結論から言うと、格安SIMを利用した方法が最も安く効率的です。

大手キャリアの電話番号保管サービスは名前の通り、電話番号をただ保管するサービスなので、SMSを受信することができません。そのため、海外にいながら日本のサービスを利用したいときに不便になります。

ワーホリ、留学に最適な格安SIMは？

格安SIMといっても種類が多く何を選べばいいか分からない人はたくさんいると思います。ここでは私が実際に使っている、ほぼ０円で維持できる格安SIMを解説したいと思います。

それはズバリ、、、

POVOです！

POVOはUQモバイルと同じく大手キャリアAUの子会社です。そのためAUやUQユーザーからの乗り換えは０円で、携帯番号も無料で引き継げます。もちろん他の携帯会社を利用の方も簡単に乗り換え可能です。

まずはPOVOとはどんな料金プランなのかを見ていきましょう。

私がPOVOを推す最大の理由は、「POVOは月額制ではなく、使いたい時に使いたい分だけトッピングする料金プラン」だからです。海外にいる時は、トッピングをしなければ良いだけなので０円で契約を維持できます。※一点だけ注意事項があるので後に解説

他の格安SIMのほとんどは月額制です。そのため、海外にいて日本の携帯電話を使用しないのにもかかわらず月額の支払いが発生します。

つまり、POVOを契約すれば、日本に帰国した時に必要な分だけデータをチャージして使うことができるのです。一時帰国の際はもちろん、私のようにワーホリを終えた後もまた別の国にワーホリや留学を考えている方は、もうこれ以外ないと思います。

回線はAU回線を用いるため、とても早く快適に使えます。

さらにSMSの受信は海外にいても無料です。そのため海外データローミングを使わずともSMSの受信ができます。

またSMS認証も問題なく使えます。たまにPOVOは海外でのSMS認証に対応していないからオススメしないといった情報を目にしますが、私が今まで使って来た中でそのように感じたことはありません。

そもそも海外で生活しながら日本のSMS認証が必要な状況はほとんどないと思います。仕事での海外出張や、海外に居ながら投資をしたい方などは別として、ワーホリや留学で海外に滞在している方は、あまり神経質にならなくてもいいと思います。

POVOを利用する際の注意点

POVOを契約する際に一つだけ注意することがあります。それは、６ヶ月間何もトッピングをしない状態が続くと勝手に契約解除となる場合があるということです。

そのため日本を経ってから６ヶ月目のときに必ず一つだけトッピングをするようにしてください。一番安いトッピングで大丈夫です。私は「データ使い放題６時間（250円）」をいつもトッピングしています。

トッピングはPOVOのスマートフォンアプリから行います。SIMを指していない状態でもWifiでトッピング可能です。

つまり！POVOを利用すれば１年間の契約を250円に抑えることができるのです。

日本に帰国後

日本に帰国後に海外に長期滞在する予定のない方は、お好きな携帯会社に乗り換えてもいいですし、そのままPOVOを利用してもいいです。私は個人的にはUQモバイルがコスパ的に良いかなと思います。POVOからの乗り換えは無料で簡単にできますし。

以上私がPOVOを推す理由でした。POVOはAUの子会社であり信頼できる会社ですので、海外にいる間も安心して携帯電話番号を維持できます！

その他の格安SIM

安いプランであるHISモバイルでも年で3,360円かかり、また帰国時のデータも１Gとかなり少ないです。追加データの購入も可能ですが高額になります。

楽天モバイルやLINMOは一番安いプランでも年1万円を超えてしまいます。

まとめ

色々と説明してきましたが現時点ではPOVOがベストな選択だと思います。

私が初めてワーホリでオーストラリアに行ったときは、格安SIMの情報が今ほど多くはなく自分で必死に探した結果POVOにたどり着きました。もともとUQモバイルを使っていたため、移行手続きもすべて電話一本で無料で行うことができて簡単でした。

POVOのトッピングというシステムがあまりにもワーホリや留学とマッチしていてとても便利だと思います。ワーホリを考えている方はぜひPOVOを考えてみてください！