[韓国ワーホリ]仕事の探し方と履歴書の書き方{実物公開!}

韓国でのバイト探しは大変?
履歴書の書き方はどうすればいいの?

皆さんこんにちはKyokyoです。

私は現在明洞でカフェのバリスタとしてアルバイトをしています。

今回は私の経験を踏まえて、韓国でのアルバイト探しと履歴書の書き方を紹介していきたいと思います。

最後に私が実際に作成した履歴書と自己紹介書も公開していますのでぜひ最後まで御覧ください!

目次

ワーホリビザの労働条件

まずはワーホリビザ(H-1)の労働条件を知っておく必要があります。

労働時間の制限:年間1300時間(週25時間

職種の制限:アルバイトの枠を外れるもの(医者やパイロットなど)、日本語教師

韓国で日本語を教える場合はE-2ビザの申請が必要です。

個人で教える場合でも入国管理局に見つかると強制帰国の対象になるため気をつけましょう。

韓国での仕事の探し方

STEP
求人募集サイトから職探し
求人サイト一覧

韓国語レベル初級中級:コネスト

・メリット

返信率が高く、採用率も高い

・デメリット

主要地域の募集がほとんど(明洞やホンデ、カンナムなど)

募集数が少なく、早いもの勝ち

韓国語レベル上級:アルバモン、アルバ天国

・メリット

職種が多様で募集数も多い、地域も様々

・デメリット

返信が来ることはほとんどない

面接しても韓国人が優先される場合がほとんど

ワーホリで来た多くの方がコネストで職探しをしていると思います。

実際に私もコネストで今の職場を見つけました。

コネストではワーホリや留学ビザを前提に募集している所がほとんどなどで、労働時間週25時間制限なども受け入れてくれます。

アルバモンやアルバ天国は、韓国人が実際に用いるサイトのため、採用側も韓国人を優先します。

よくわからない外国人よりは韓国人を採用したいですよね、、、

とはいえ日本語が話せるというのは観光地では強い武器になります。

だめもとでも良いなと思った所にはどんどん応募していきましょう。

 

STEP
応募

応募方法は求人先によって異なりますので、募集要項を確認し応募しましょう。

コネストの場合は、ほとんど採用担当者に直接連絡する形となります。

電話番号が書いてある場合はSMSメールで、メールアドレスの場合はEメールで応募しましょう。

メールはなるべく韓国語で送りましょう。日本語OKのところもありますが、韓国で職探しをする以上韓国語のほうが心象もいいですよね。

メールの内容は募集要項にだいたい記載されていますので、それに従いましょう。

面接可能日時を送るとスムーズに面接日が決まります

また顔写真つきの履歴書も一緒に送るのがベストだと思います。

STEP
面接

採用担当者から連絡が来たて面接日時が決定したら面接になります。

ほとんどの場合、送った次の日か遅くても1週間以内に面接可能か聞かれると思います。

面接時は紙の履歴書と自己紹介書を持っていきましょう

またTOPIC5級以上ある方はその成績表も持っていくと良いと思います。

当日到着したら面接に来た旨を伝え、採用担当者を待ちましょう。

STEP
採用

採用はその場で決まる場合と後日連絡の場合があります。

私は2度面接を経験しどちらも採用になったのですが、1つ目はその場で採用と言われ、もう一つは次の日に採用のメールが来ました。

採用が決まったら、「いつから出勤か」や「初出勤の持ち物、服装」を確認しましょう。

面接で聞かれることや注意点

よく聞かれる質問

・いつ韓国に来たか、いつ帰る予定か

・ビザの種類

・週どのくらい働きたいか、最短でいつから働けるか

・その職種での経験はあるか(経験がある場合は詳しく聞かれます)

・韓国語レベルはどのくらいか

・なにか気になることはあるか

私の場合2つのカフェに応募したのですが、上の内容はどちらのカフェでも聞かれました。

カフェや飲食店の場合は経験があればとても強みになります。

私は大学のときカフェでのバイト経験があるのですが、使っていたエスプレッソマシンの名前や、何を作れるか、ラテアートはできるかなど事細かに聞かれました。

また実際にラテを作ってみてと言われてアイスラテを作らされました。笑

その職種に経験がある方は細かい質問に対応できるようにしておくことをおすすめします。

 

また労働時間に関してはかならず確認しましょう。週25時間制限を必ず共有したうえで、採用してもらうようにしましょう

履歴書と自己紹介書の書き方

韓国も日本と同様にダイソーなどで履歴書のフォーマットを購入することができます。

しかし韓国の友人に聞くと、ほとんどの人はワードなどを用いて自分で作成しているとのことでした。

ワードで作成した履歴書は修正も簡単ですし、応募の際に簡単にメールに貼り付けもできます。
印刷も近くのプリントカフェで簡単に行えるので、自分で作成することをおすすめします。

内容は私の実物を参考にすると良いでしょう。下で紹介しています。

韓国の履歴書は日本のものとは違い、経歴や学歴、資格などのみを記入します。

自分の短所や長所、特技などは自己紹介書に記入します。

自己紹介書の実物も公開していますのでぜひ参考にしてみてください。

私の履歴書と自己紹介書を公開!

履歴書

私は外国人なので、その他(기타)の欄に持ってる資格、言語、留学経験を記入しました。

顔写真は必須ではないですが、相手にどんな人かを知ってもらえるきっかけになりますので、貼り付けることをおすすめします。

 

自己紹介書

自己紹介書では日本の履歴書のように自分の性格や特技、詳しい職歴などを記入します。

私は①成長過程②短所③韓国に来た理由③経歴④海外経験について記入しました。

 

 

以上で韓国での仕事の探し方と履歴書の書き方についての解説を終わります。

韓国で生活をする以上、アルバイト探しは必ず通る道です。

先延ばしにせず、前もって履歴書や面接の準備を進めていくことをおすすめします!

では!

コメント

コメントする

目次