チェジュ島(済州島)3泊4日の旅①はこちらから

3日目
3日目の朝はトンムン市場へ(동문시장)
チェジュ島最大の市場、トンムン市場は60年以上の歴史がある市場で、現在は主に観光客向けの特産品、グルメ、お土産がメインのエリアとなっています。
チェジュ空港からも4kmとアクセスが良く、多くの観光客で賑わっています。
営業時間 : 8:00 ~ 21:00
ナイトマーケット : 18:00 ~ 21:00 (8番ゲート)


朝9時ごろに行ったのですが、観光客が既にちらほらいました。
8番ゲートはナイトマーケットのため店はしまっていましたが、夜になると一段と観光客で賑わうそうです。

こちらはチェジュ島グルメのオメギトック(오메기떡)です。日本でいう小豆餅です。
小豆は韓国語で「パッ」ですが、チェジュの方言では「オメギ」と言うそうです。
「トック」はトッポギでおなじみの「餅」の意味ですね。
味や種類がたくさんあり、私は普通のオメギトックを食べたのですが、甘さ控えめでとても美味しかったです!
お腹が空いたのでチェジュ島グルメでも食べようと思ったのですが、、、

結局トッポギとキンパが食べたくなってしまい、目に入った店で朝ご飯を済ませました。笑
グルメを楽しみたい方はナイトマーケットをおすすめします!
トンムン市場を出たところでチェジュ島で一番有名なみかん「ハルラボン(한라봉)」を一つ買ってみました。

見た目はデコポンみたいな感じですね。
なんとこれ一つで約500円、、、
味は甘くてとっても美味しかったのですが、流石に高すぎました。笑
チェジュ島最大の観光地「{城山日出峰}ソンサンイルチュルボン」(성산인출봉)
ソンサンイルチュルボンはチェジュ島の東端に位置しており、世界遺産にも登録されているチェジュ島最大の観光地です。
その昔、浅い海で火山が噴出して形成されたものであり、大きなボウル型の平らな火口が島全体に渡っており、非常に稀な形をしている。
チェジュ島の東端に位置するため初日の出の名スポットでもあり、地元の人も訪れるそう。
[入場料] 左ルート(海岸からウドを見渡せる展望台まで):無料
右ルート(山頂までのハイキングコース):有料 大人5,000w 子ども2,500w

入口には大きなモニュメントが。観光客の方は皆ここで写真を撮っていました。

駐車場から入り右と左のルートに別れているのがわかります。
右のルートは往復1時間以上かかるハイキングコースのため今回は左の無料のコースだけにしました。

ここに赤文字で書かれている「폭삭 속아수다」は韓国ドラマ好きの方はご存知のドラマ「おつかれさま」の元のタイトルです。
「폭삭 속아수다」はチェジュ島の方言で「おつかれさま」という意味だそうです。
今はほとんど使われていないようですが。笑
この先ソンサンインチュルボンを右手に進んでいくと


このように海岸に続く階段が現れます。
こちらでは現役の海女さんによるパフォーマンスも行われる場所であり、ボートに乗れます。
私が行った時間帯ではパフォーマンスは行われていませんでしたが、海女さん一人が海産物を売っている所を見ることができました。
ドラマ「おつかれさま」で見たような強い女性って感じで感動しました。
再び来た階段を登りその先を進んでいくと、左ルート最端の展望台に到着します。
ここからはチェジュ島の小島「牛島(ウド)」を見ることができます。

ウドへは城山港(ソンサンハン)から出る船に乗って行くことができます。
ウドでは美しい白浜ビーチをはじめとしたたくさんの観光地があり、多くの地域文化遺産を保有しています。
興味がある方はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
左ルートを終え、駐車場へ戻る道でチェジュ島名物のみかんジュースが売っていました。

こちらでは、ハルラボン(한라봉)みかんジュースとチョネヒャン(천혜향)みかんジュースが売っていました。
ハルラボンは甘みが強くチョネヒャンは甘酸っぱいとのことでした。

私はハルラボンを購入!
生搾りでとても美味しかったです。
少し歩いたのでスターバックスで休憩!
ソンサンイルチュルボンの近くには2つのスターバックスがあるのですが、駐車場の目の前にあるスタバは小さくて狭そうだったので、車で2,3分の距離にあるスタバへ行きました。



チェジュ島限定のタンブラーとマグカップです。
マグカップ超可愛くないですか。笑


こちらがチェジュ島限定メニューです。
飲み物は左から「黒ごまクリームコールドブリュー」「ハルラボン、チョネヒャンブレンド」「抹茶きなこラテ」「抹茶きなこクリームフラペチーノ」「よもぎクリームフラペチーノ」「黒ごまクリームフラペチーノ」です。
私は友達におすすめされたよもぎのフラペチーノにしました。

遠くの方にソンサンイルチュルボンを眺めながら休憩できておすすめのスターバックスです!
かわいさ満点のスヌーピーガーデンへ
スヌーピーガーデンは広大な土地にガーデンハウスと野外ガーデンが広がる癒やしのテーマパークです。
ガーデンハウス内は5つのテーマホールに、野外ガーデンは11のエリアに分かれており、ピーナッツの愛らしいキャラクター達が各エリアで出迎えてくれます。
スヌーピー好きの方もあまり知らない方も、大人も子どもも十分に楽しめる空間となっています。
料金:19,000w(大人) 16,000w(14~19歳) 13,000w(子ども)
高齢者20%割引
建物入口にはスヌーピーガーデンのモニュメントが。

建物に入りチケットを買ったら早速中へ!


ガーデンハウスはスヌーピーの部屋の中やチャーリー・ブラウン達の学校などを見れたり、スヌーピー制作の裏側や原作などを見学できます。
5つのテーマホールを回り終えたら外の野外ガーデンへ!



野外ガーデンはとにかく広い!
途中にはアスレチックなどもあり、子どもたちがはしゃいで遊んでいました。
しばらくガーデンを散策するとカフェが現れました。


ライトの中にキャラクターが入っておりとてもかわいかったです。笑
マグカップなどのお土産も売っていました。
さらに奥に進んでいくとフードトラックが!


ちょうど小腹も空いていたので、ホットドックを購入。
ガーリックチップが入っておりとても美味しかったです。
夕食にコギグクス、夜食にナマエビ
少し早いですがたくさん歩いてお腹も空いたので、夕食にチェジュ島名物コギグクスを食べました。


「コギ」は肉、「グクス」はスープの意味で、豚肉の入った韓国式麺です。
これは今回のチェジュ島旅で1,2を争うほど美味しかったです。
塩味と豚肉が染み込んだスープがとても優しく、疲れた体に染み込んでいきました。笑
コギグクスを食べ終わる頃には日も落ちていました。
でもまだ少しお腹が空いていたので夜食に生エビが食べられる居酒屋に行きました。


さすがチェジュ島で採れたエビは新鮮でぷりぷりでした。
食べ終わるとティギム(素揚げ)のサービスもしてくださいました!
旅の最後にカジノで勝負!
お腹も満たされたところでホテルに戻り休憩していたら、友達がホテルの目の前にカジノがあることを教えてくれました。
しかもかの有名なパラダイスシティカジノ!
これは行くしかないと思い、友達をホテルに置いて一人で向かいました。笑


カジノへはバンクーバーに住んでいた時に散々通っていたので、久々のカジノにテンションが上がりました。笑
50,000wを握りしめてバカラマシーンへ(テーブルのミニマムベットが100,000wからと高額でした)

30分もしないうちにすべて溶かして終わりました。笑
まあ50,000wだけじゃまくれないですよね、、、
4日目(最終日)

最終日は昼の便だったため、観光はせずに空港へ直行。
あっという間のチェジュ島旅でした。
3泊4日は最初は長いかなと思ったのですが、実際行ってみるとまだまだ行きたいところがたくさんあり足りないくらいでした。
近い内にぜひまた行きたいなと思います。
皆さんも韓国のリゾート地チェジュ島へぜひ一度は訪れてみてはいかがでしょうか。
では!
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