皆さんこんにちは! 韓国ワーホリ中のKyokyoです。
外国人登録証を受けとった方はようやく銀行口座の作成と本人認証つきの携帯契約をすることができます。
今回は銀行口座と携帯契約どっちから行うべきかについて解説していきます。
銀行口座と携帯契約どちらを先に行うべきか
前提として外国人登録証を既に取得済で、本人認証機能のない携帯電話番号(プリペイド式simなど)をお持ちの方とします。
まず、銀行口座と携帯契約において必要な書類をまとめると
- 銀行口座の開設
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外国人登録証、携帯電話番号、(日本のマイナンバーカード)
- 本人認証つきの携帯契約
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外国人登録証、銀行口座番号
ここで問題となるのはどちらを先にするにも必要な書類が欠けてしまうということです。そのためどっちを先にするか問題が生じてきます。
皆さんの状況や選ぶ携帯会社に応じて解説していきます。
韓国に知り合いがいる場合
韓国に友人や親戚がいる方は、そちらの携帯電話番号を借りて銀行口座の開設を先に行ってください。本人認証付きの電話番号があれば口座開設からチェックカード、ネットバンクの作成まですべて完了することができます。
その後、携帯会社へ行き本人認証付きの携帯電話番号を取得します。その際作った銀行口座番号を使いますので通帳など番号がわかるものをお忘れなく。
最後に再度銀行へ行き携帯電話番号の変更を行えば完了です。手続は5分もかかりません。
こちらは私が実際にやった方法でとてもスムーズに行うことができました。韓国に知り合いがいない方は、HelloTalkやMaumなどのアプリを利用して友達をつくっておくことをオススメします。
韓国に知り合いがいない場合
韓国に知り合いがいない方は、少し手続きが面倒になります。
こちらは銀行や携帯会社によって対応が異なるため、事前にしっかりと情報収集をしてください。
- 銀行による違い
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銀行によっては本人認証なしの携帯電話番号でもすべての手続を完了することができる所もあれば、口座開設のみ可能でチェックカードは作れない所もあります。同じ銀行でも支店によって対応が異なる場合もあります。
私が利用した新韓銀行では本人認証無しの携帯の場合口座開設のみ可能でした。チェックカードの作成は本人認証つき携帯電話番号を取得後に再度窓口に行く必要があります。
- 携帯会社による違い
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格安携帯(알뜰폰)の場合、口座番号がないと契約できない所が多いです。알뜰폰はスマートフォンアプリが無いため、引き落とし口座の設定を行うことができないためです。※会社によっては初月のみ現金での決済、後日口座取得後に再度窓口で手続きを行えば可能の場合も
大手キャリアの場合はスマートフォンアプリでの引き落とし口座を設定することができるので口座番号が無くても現金で決済できるところがありますが会社によって対応が異なります。
一番無難な方法は ①銀行口座を開設し ②携帯契約 だと思います。
契約したい携帯会社が口座番号を後で設定することができる所であれば、先に携帯契約を行えば行ったり来たりする必要がないです。
以上ここまでが解説になります。銀行口座と携帯契約は韓国生活において必ず必要なものです。外国人登録証を受け取った方は一刻も早く行うことをオススメします。銀行口座の開設、携帯契約の詳しい解説は下の関連記事に載せています。

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